土壌サンプル採取日
2026年3月10日
土壌診断 項目
1.全炭素量(C)、全窒素量(N)、C/N比
2.菌根共生率、菌根菌胞子数
3.一般生菌数、大腸菌群数、大腸菌数
土壌診断 レポート
考察
■土壌の全炭素量は地域標準値(農研機構「土壌のCO2吸収「見える化」サイト」記載値)の約97%という結果でした。
■十分な窒素量があり、炭素・窒素バランス(C/N比)も適正です。
■多くの土壌細菌が生息しており(一般生菌数:土1gに2,300万個)、土壌中の有機物の分解や大気からの窒素取り込みが効率よく進む土壌環境が整っています。
■菌根菌は土中の胞子数が184~460と作物生産を行う圃場としては多く、菌根菌を活用した農業を行うことができるポテンシャルがあります。
土壌診断結果を受けて(藤田さんコメント)
今回土壌診断を行ったのは、鹿児島県大崎町で長年、Hさんが無農薬、不耕起栽培を続けてこられた畑です。残念ながらHさんは昨年お亡くなりになったのですが、Hさんの取り組みによって育った土を土壌診断で見える化したいと思いました。土壌診断の結果、菌根菌が豊富な土ということがわかり、この貴重な自然資源を活かすことができないか、今後の畑の活用について地域のみなさんと考えます。