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「環境を考える相模原の会」が耕さない農業をはじめました
2024.09.07 -
「顔の見える大地」 – SHO Farmの言葉と行動が紡ぐ共感体験
2024.02.13 -
小幡さんインタビュー
2024.02.09 -
萩さんインタビュー
2024.01.16
カーボンネガティブの鍵は大地にあり
土壌は1兆5000億トンの炭素を貯留する重要なCO2吸収源であると同時に、
多様な微生物を育み、地上の豊かな生物群を支えています。
農地も例外ではありませんが、長い間農薬・化学肥料を使った農地では
この様な土壌本来の機能が衰退しています。
一方で、有機堆肥の使用や、土壌撹拌を抑えた不耕起を実践する農法では、
土壌の炭素量が増大する、多種多様な微生物/土壌動物が守られるなど、
地球環境再生に不可欠な農地が形成されていきます。
みんな大地 土壌診断でできること
農地の「地球環境への貢献度」
を見える化
有機や減薬栽培、不耕起栽培などで創生された農地の「地球環境への貢献度」を見える化することで、生産物の付加価値を高めます。
土壌の「安全性」を見える化
化学肥料を過剰使用された農耕地にはカドミウム、銅、ヒ素等の重金属が蓄積される傾向にあります。家畜ふん堆肥にも飼料由来のカドミウムが多く含まれており、有機農業においても重金属汚染のリスクが存在しています。重金属、残留農薬200種や放射線量を調査、見える化します。
より良い農地のための
「改善点」を見える化
みんな大地の土壌診断では、それぞれの項目を5段階で診断。改善すべき点と改善方法を具体的に提案します。
こんな方におすすめです
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こだわりの農業に取り組む
営農者さま -
自分が行う農業の魅力を
知りたい営農者さま -
取扱う食品の価値をより
高めたい食品事業者さま
選べる3つの土壌診断プラン
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つくる人、たべる人の
安心・安全
を見える化診断内容
- 重金属4種
- 残留農薬200種
- 放射線量
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地球環境貢献
を見える化診断内容
- 炭素貯留量
- 菌根菌共生率
- 一般生菌数
- 大腸菌群数/大腸菌数
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まるっと土地
を見える化診断内容
- 炭素貯留量
- 菌根菌共生率
- 一般生菌数
- 大腸菌群数/大腸菌数
- 重金属4種
- 残留農薬200種
- 放射線量
ご利用の流れ
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土を採って送る
採土キットと返送用パックが届いたら、マニュアル
に沿って土のサンプルを取り、返送します。※必要に応じて土の採取出張も承ります。
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土を分析する
正確な値が出るよう、厳選した土壌測定手法を
つかって分析します。 -
土を“見える化”する
分析結果をもとにあなたの農地について
一緒に考えます。 -
土をアピールする
生産者様の情報を「見える化マップ」に反映させ、
測定結果を保証します。