バクテリア資材TOKYO8の効果を営農現場で実証中!ソルテラ農園

埼玉県所沢市

土壌サンプル採取日

2024年10月31日

土壌診断 項目

1.全炭素量(C)、全窒素量(N)、C/N比
2.菌根共生率、菌根菌胞子数
3.一般生菌数、大腸菌群数、大腸菌数

土壌診断証明書

土壌診断レポート

考察

■この圃場の土は「腐植質普通アロフェン質黒ボク土」に分類され、畑地に広く利用される典型的な黒ボク土です。
■全炭素量は地質標準値(農研機構「土壌のCO2吸収「見える化」サイト」基準値)よりTOKYO8使用圃場では3%ほど少なく、TOKYO8不使用圃場では9%ほど少ない値でした。
■長ネギを育てる前は2年ほど遊休地であり、長ネギ栽培時からTOKYO8の散布を行ったため、TOKYO8の使用有無が炭素貯留量に影響を与えている可能性があります。
■一般生菌数(生きた細菌の数)はどちらの圃場も、土1gに2,500万個と多くの細菌が生息しています。豚糞堆肥などをエネルギー源に多くの細菌類が活動し、作物生産にも貢献していると推定されます。
■菌根菌はほぼ確認されませんでした。菌根菌は農薬に弱く、慣行圃場ではほぼ生息できませんので、この圃場も例外ではありませんでした。
■大腸菌は非検出で、病原性細菌による作物汚染リスクは無く、農作業も安心です。

土壌診断結果を受けて(石田さんコメント)

ソルテラ農園は、「TOKYO8」というバクテリア資材を販売する(株)TOKYO8 GLOBALのショールームを兼ねた営農圃場です。土壌診断を行った長ネギ圃場は、農薬や化学肥料を使用する一般的な慣行栽培の方法で、TOKYO8を使用する畝と使用しない畝を分けています。また、隣接する圃場では慣行栽培と不耕起無農薬栽培の2種類の農法で、TOKYO8の使用有無を比較する実証実験も行っています。

土壌サンプルを採取したタイミングは、長ネギを7月に定植してから、TOKYO8を使用する畝に1回あたり300ml、4カ月間で7回くらい散布した状態でした。TOKYO8を使用した畝のほうが全炭素量が多い結果でしたが、これがTOKYO8による効果なのかは、今後も検証を続けていきたいと思います。

これからTOKYO8が食と農の課題を解決する手段になり、ソルテラ農園はそれを皆さんに知っていただく場になることを願っています。

写真)土壌サンプル採取時の長ネギ圃場(2024年10月31日)

INFORMATION

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