調査期間
2026年2月19日
調査目的
■ミミズや節足動物などの土壌動物を確認することで、はちいち農園の不耕起栽培の取り組みが土壌に与える影響を「見える化」する
■不耕起栽培と慣行栽培の土壌動物の生態を比較し、圃場の管理方法が土壌生物に与える影響を理解する

写真)Harvest commons(はちいち農園が運営する神奈川県茅ケ崎市の不耕起栽培圃場)



写真)左:ハンドソーティングによる土壌生物調査、中央:100cc円筒による土壌重計測、右:Slakesによる団粒指標計測
土壌生物・土壌構造調査レポート
土壌生物・土壌構造調査結果を受けて(衣川さんコメント)
Harvest commonsとその近くの慣行栽培の畑の土壌生物の違いは、調査に参加して実感していましたが、他の有機栽培の畑も耕していると土の中には生物がほとんどいないのですね。それは初めて知りました。
農家さんは野菜を育てることが目的で、土の中の虫がいるか、いないかを意識されている方は少ないと思いますが、土の中の生き物たちが人間に代わって土づくりをしてくれるということや、私たちの耕さない農業の取り組みが、脱炭素だけではなく生物多様性にも貢献していることを伝えていきたいと思います。