土壌サンプル採取日
2023年12月3日
土壌診断 項目
1.全炭素量(C)、全窒素量(N)、C/N比
2.一般生菌数、大腸菌群数、大腸菌数
土壌診断 証明書
土壌診断レポート
考察
■豊富な有機物を含み、多くの土壌細菌が生息しています。土壌中の窒素量も適正範囲にあり、化学肥料に頼らずに作物生産が可能になる基本条件が整っています。
■大腸菌は非検出(N.D.)で、作物の菌汚染や公衆衛生上の問題は有りません。農作業を行う上でも安心です。
土壌診断結果を受けて(小幡さんコメント)
土壌診断をしたほうがいいという気持ちはあったのですが、これまで自発的に行ったことはありませんでした。今回、土壌診断結果と一緒に焼き芋を販売するというイベントがあると聞いて、ぜひお願いしたいと思いました。
実はご縁があって、昨年5月に自宅や畑を引っ越していて、今の圃場は自分が耕作してから半年ちょっと経った場所になります。以前はどのような農法を行っていたのか全くわからないのですが、土が良い方向に進んでいる兆しを感じることが出来て嬉しかったです。これから耕作を続ける中で、畑がどう成長するのか楽しみです。
また、2023年は酷暑・暖冬の影響もあるのか、虫との戦いにこれまで経験したことのない苦労をしました。土壌微生物の力を活かすことで、そういった課題を解決できないかと思っています。
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