顔の見える焼き芋 販売レポート

みんな大地は、1月8日(月祝)に世田谷区三軒茶屋で開催されたSANCHA HAVE A GOOOD MARKET!!!にて、八百屋ENSEMBLEさんが販売する焼き芋を、生産者はもちろん、土壌診断結果や流通、調理のこだわりまで見える「顔の見える焼き芋」としてアップデートいたしました。

マーケット来場者は、農業と環境の関係や、土壌診断結果に興味関心あり

当日は、3つの質問に回答すると焼き芋が100円割引になるアンケートを用意し、51名から回答を得ました。

UPDATERの呉、北野

その結果、8割以上が、慣行栽培に加え、オーガニック/有機栽培も認知していることがわかりました。一方で、様々な農法があることを知らないという回答は1割未満にとどまりました。

また、農業の方法によって、地球環境に与える影響が違うことについては、「知っていて理解している」「聞いたことがあるが詳しくはわからない」あわせて7割で、農業と環境が無関係ではないという認識であることがわかりました。

最後に土壌診断証明書に対する感想は「より詳しく知りたい」「興味を持った」あわせて97%という結果で、生活者の土壌に対する興味関心のポテンシャルを感じる結果となりました。

この結果を受け、八百屋ENSEMBLEの清水さんは「土壌と聞いてピンと来ない方もいると思いますが、こういった機会で興味持ち、また見方が変わると嬉しいなと思います。」というご感想をくださいました。

SNSでの反応

今回販売した焼き芋は、紅はるか、太白、安納芋の3種類で、針なしホッチキスでラベルを添付した紙袋に入れてお渡ししました。(容器持参のお客さまを除く)

趣味のフットサル帰りに立ち寄ったUPDATER坂本

SNSでは、焼き芋とラベルを一緒に掲載するお客さまが見られ、ラベルを添付することで商品に対する理解を深め、愛着を生む効果や「顔の見える」という概念の広まりを期待できる結果となりました。

「顔の見える焼き芋」のSNSシェア

今後の取り組み予定

今回のアンケートの結果から、マーケット来場者の中には、農法や作物が作られた土壌に興味関心を持つ方が少なからずいることがわかりました。この結果を参考に、みんな大地では、地球や人の健康にこだわりをもって農業に取り組む生産者と、そのような農業や生産者に興味関心がある生活者が距離を縮められるような取組みを、流通や小売業者と連携しながら進めて参ります。

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https://daichi.minden.co.jp/shindan/contact/ (担当:髙橋、呉)